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pomoっちの日本の小学校体験記《その4》
ウチの実家から、pomoっちが通った小学校までは、
徒歩で10分ほど。

私が子供時代にあったような、『集団登校』などもなく、
子供たちは、それぞれ1人で学校まで通っているのは、
フィンランドも同じです。


でも、慣れない通学路の道は、交通量が多いこと、
マナーの悪いドライバーのせいで、事故も多いこと、
しかも、変質者注意!などの連絡網が回ってくることもあり、
私はほぼ毎日、徒歩で学校まで送り迎えをしていました。

(過保護でイイの。自分の子供は自分で守るのだっ!)



午後4時。
終業ベルがなると、子供たちが正門に続々と出てくる。
そして、私を見つけるとすぐに、

「◎◎(←pomoっちの名前)ママ~~♪♪♪」

と、あっという間に、何人もの子供たちに囲まれる。


中には、

「お待たせ~!」

と、毎回にこやかに手を振りながら出てくる男子も。


いやいや…

私が待ってるのは、キミではないっ!!

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私は元々、子供を子供扱いしないので、彼らにとっては、
ノリの良い、面白いオバチャンであったようだ。


ある日は、
「◎◎ママ~、聞いて!私、昨日、●●君にコクったんだぁ!」

そのコクられた男子からは、
「ねぇ、◎◎ママ…俺、どうしよう…」


小学校の正門前で、恋愛相談室やってるって、
どーよそれー。(汗)


てな感じで、pomoっちのクラスメイトたちが、
毎日のように、私に色んな話を聞かせてくれるのは、
ホントに楽しかったっす。


んで、終業式の時。

校長先生から言われた言葉も嬉しかったです。

「お母さんにはいつも感心していました。毎日、子供たちと
交流されてたじゃないですか。ホント素晴らしいなーと!」


えーっと。
私が自ら積極的に交流しようと思った訳ではなく、
気がついたら、子供たちが勝手に私の周りを
取り囲んでただけだったんですけどねぇ…(笑)

ま、基本、子供は好きですけど。



ではでは皆さん、良い週末を♪

Mukavaa viikonloppua teille!!!


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by joulupulla | 2017-03-24 21:34 | Japani ニッポン!!
pomoっちの日本の小学校体験記《その3》
フィンランド:23時間
日本:約37時間

これ、何の時間だと思いますー???


pomoっちと同じ小学5年生の、1週間の学校滞在時間です。


つまり。
pomoっちにとっては、日本の小学校に入った途端に、
1週間に『14時間』もの残業(笑)を経験することに!!

猛暑に加え、とにかく学校に居る時間が長いこと、
言葉と漢字の問題もあるので、宿題にも毎日時間がかかること、
しかも、ほぼ毎日のように、テストに追われること…etc。

この生活に心身共に慣れるまでは、かなりキツかったようです。
なので、週末は家でグッタリしてることも多かったです。


「日本人の子供たちは、いつ遊んでるの?!学校終わった後も
塾や習い事にも行って、疲れないのかなー?」

…と、ボヤいてましたし。w


特に、『社会科』は難しかったようです。
いきなり、米作りだとか、日本の寒流暖流だとか…w
海流って何?って聞かれても、私も上手く説明できましぇーん!
なので、

「とにかく名前だけ、カイリュウ(ポケモン!)と覚えておきなっ♪」

…と超~怠慢な母でしたが。emoticon-0136-giggle.gif



Vitoさんにも、
日本の小学生は週に約37時間も学校に居るんだよ~と言うと、

「それって、フィンランドの社会人の労働時間と同じじゃん!emoticon-0104-surprised.gif

(業種によって例外などもありますが、1日の法定労働時間は8時間。
1週間で40時間だそう。Vitoさんの会社の規定は37,5時間。)



また、フィンランドでやったこともなかった体育の種目も経験し、
その度に、怪我をしては保健の先生から電話あり…orz
pomoっちは、特にドンくさいとか、運動オンチと言うわけでは
ないんですけどねぇ…

初めてのハードル競争では、転んで足がズルムケになるわ、
跳び箱では、その上で前転をして、首の筋を痛めてしまうわ…



そして、pomoっちにとって最も苦しかったのが、


寒中マラソン大会!!!
(…と、その本番1ヶ月前からの練習。)


pomoっちは、膝と足首をずっと痛めてました。
しかも、極寒の国フィンランドからやってきたpomoっちが、
クラスの中で、一番、寒がっとるって。(爆)

「こんなに寒いのに、なんで半袖半パンなのよっ!(怒)」

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それでも、毎日一生懸命練習し、本番ではビリから2番目だったけど、
なんとか完走できました!!!emoticon-0148-yes.gif

私も沿道に応援に行きました。
最後まで、息苦しさと足の痛みをこらえて走っていたpomoっちを、
すでにゴールしていたクラスメイトたちが、

「◎◎ちゃ~ん、ガンバレーーー!!」
「◎◎~、あともう少しでゴールだぞーっ!!」

…と、必死で応援してくれてたのには、母ちゃん涙腺崩壊。
(T_T)


日本人が忍耐強い、働き者だと言われるのは、
こうして子供の頃から、しんどさや厳しさ、長時間の激務(!)で、
鍛えられてきたからなのか?!


日本とフィンランドの教育の違いは色々あります。
どちらにも、一長一短あるのは当然。
たった4ヶ月だけの体験だったので、良し悪しの断言もできません。


それでも私はやはり、pomoっちにはフィンランドの教育を
受けさせたい…
これが実のところの本音です。
(日本の教育を否定する意味では決してありませんので~♪)



では、まだまだこのネタ、続きますw







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by joulupulla | 2017-03-19 18:45 | Japani ニッポン!!
pomoっちの日本の小学校体験記《その2》
pomoっちは、日本の猛暑である8月に日本に滞在するのは
生まれて初めての経験でした。
そして、私は渡フィン以来、14年ぶり。

いや~。
日本の8月って、こんなに暑かったっけ?!
マジ、親子で倒れるかと思った。

マイナス20度だったら、全然平気だけど、
プラス35度とか、もう無理、絶対、ムリっ!!!


そして、2学期が始まる9月も、まだまだ暑かった…orz
しかも、5年生の教室は西日のあたる部屋。
ちょうどその年から冷房を入れてもらえたらしいんだけど、
ほとんど効いてなかったらしい。

外で体育をするのは暑いので、体育館で…って言うけど、
体育館も、風通し悪くて、暑いやんかっ!!!(爆)
私もその体育館で行われた
『親子キンボール大会』に参加して、
身体フラフラでしたわよーん。emoticon-0141-whew.gif


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運動場の雑草掃除も、炎天下で子供たちと父兄のボランティア!

だいたいね…フィンランドでは、校舎内外のお掃除は、
プロがキレ~イにしてくれるのですよ。
校長先生自らが、運動場の木を切るとか、
教頭先生が、学校の周りの落ち葉を掃いてるとか、
まず、有り得ませんからっ!!(笑)

ま、でもね。
自分たちの教室を掃除するのも、給食当番も、
pomoっちにとっては良い学びになりました。


…と、まずは日本の猛暑との戦いで始まった、
日本留学生活でしたっ!!w



《続く》


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by joulupulla | 2017-03-16 22:34 | Japani ニッポン!!
pomoっちの日本の小学校体験記《その1》
またまたご無沙汰しております。

なんとか今月上旬に、夫と娘の待つタンペレに戻ってきました。
今はフィンランドのユルユルな空気に癒されつつあります。


日本では…

もう思い出したくない程の、用事や問題が山積みで、激忙の日々でした。
もちろん、まだ完全には片付いてはいません。
でも、少しずつ時間をかけて、乗り越えて行かなければ…ですね。

母は、夏に私とpomoっちがまた日本に行くまでの間、
『独居が、どこまでできるのか?!』
のお試し期間中です。
介護関係者の方々、そして近所に住む友人たち、親戚、
仕事が多忙で、海外を飛び回りながらも、様子を見てくれてる弟…
たくさんの人々の支えのおかげで、母は頑張れています。
(今のところは…ね(苦笑))


さてさて。

pomoっちが、昨年の秋(2学期)に、日本の小学校に
4ヶ月間通ったお話デス。

本人も、私も、転入前はとっても不安でした。
いくら日本語は喋れるとは言え、1~2年生レベルの漢字しか
読み書きできないpomoっちが、どうやって5年生のクラスで
やって行けるのか?!
難しい単語が出てきたら、授業は理解できるのか?
良いお友達ができるのか???
…etc。


でも、親バカですが…
ホントにホントに、pomoっちは良く頑張ってくれました。
彼女の努力と存在自体が、闘病中の親父の心も支えていた!!と
確信しています。



母娘揃って、ドキドキ緊張しながら初登校した始業式。
でも、心配には及ばず。

pomoっちはあっと言う間に、たくさんの新しいクラスメイトに
周りを囲まれました。(笑)
みんなが、pomoっちとお友達になりたいっ!
pomoっちのお世話がしたいっ!
…と。emoticon-0148-yes.gif


そして初日から、pomoっちがビビビッ♪と来た、Hちゃん
分からない漢字には、丁寧にふりがなを打ってくれたり、
たくさんのことを教えてくれたり…
とにかく良く気が利き、優しくて頭の良いカワイイ女子。
Hちゃんの存在が、pomoっちの日本留学の大変さを軽減し、
楽しさを何百倍にもしてくれました。

しかもなんと!
Hちゃんのママと私も、その数日後にはビビビッ♪と来ましてね。emoticon-0152-heart.gif

今では、Hちゃんファミリーとは、家族ぐるみの大仲良しです。
前世は、きっと親戚かきょうだいだったんじゃね?ってぐらいに。(笑)


とにかく。
Hちゃんファミリーとの出会いがなければ、
Hちゃんファミリーの多大なヘルプがなければ、
私も、pomoっちも、悲しいこと、辛いことのほうが多かった、
あの激動の日々を乗り越えられてはいなかったと思ってます。



あ、そうそう。

pomoっちが日本の学校で頑張ったことの1つ。

『こども県展』で、佳作をいただきました。

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これを誰よりも喜んでくれたのが、亡き父でした。
大好きなジィちゃんに褒められるのが嬉しかったpomoっちは、
テストでも、良い点取っては、帰宅一番に、ジィちゃんに見せていました。

しかも、私が介護で大変な日々だと分かっているからこそ、
私に負担をかけないようにと、あらゆることを自主的に努力しました。

この経験が、彼女をぐーんと成長させたことは言うまでもなく。
(身長もぐーんと伸びましたけどねw)



では今日はこの辺で…emoticon-0128-hi.gif









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by joulupulla | 2017-03-13 17:35 | Japani ニッポン!!