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タンペレに観光に来られる方々に・・・
さすがに夏休みが近くなると、お問い合わせのメールをたくさん頂きます。

「タンペレやヘルシンキのお勧めのカフェやレストランを教えてください!」

・・・と。


私もタンペレに11年住んではいますが、正直、何をお勧めすれば良いのか、
灯台もとくらし状態で難しいのですよぉ~。(^_^;)

というか、旅行ガイド書と同じような内容しかお話できそうになく。
旅行される方の興味、嗜好によっても、お勧め内容は変わりますしね~。
私にとって、タンペレはあくまでも日常生活の場。
観光客の目線ではないですのでね・・・

とにかく、タンペレは小さな街なので、メインストリートも往復するのに
それほどの時間はかかりません。

なんとか頑張って、私がお勧めできそうなレストランやカフェを
いくつかご紹介してみますね。

基本的にお店をお勧めする場合は、自分が実際に行ってみて、
美味しかったと思えた所だけ
ですので、普段ほとんど外食をしない私には、
チョイスが少なくて、ゴメンナサ~イ!


<ぷっらちゃんお勧めレストラン>

① COUSSICCA

pomoっちも推奨の美味しいレストラン。
タンペレ駅からも、少し離れた場所になりまして(車だと3分ほど)
歩けないことはないですが、初めての土地では大変かも・・・


② 2H+K

ここはタンペレ駅やStockmann(ストックマンデパート)界隈から
近い距離にあり便利です。


③ Gastropub Tuulensuu

中央図書館の向かい側になります。
どちらかというと、呑める店!なんですが、食事もなかなかイケます。


④ Kasvisravintola Gopal

つい最近、友人と立ち寄り、気に入ったお店です。
料理はエスニックのベジタリアン料理。
ブッフェ式で、量り売りなのも、お腹の空き具合で調節できて有難い。
お茶だけでもOK。ケーキもとても美味しそうでした~!


<ぷっらちゃんお勧めカフェ>

① Kahvila Aniitta (Kauppahalli内)

ここの「ロールケーキ」は、絶品です~~!
多少混んでいても、回転が速いですので、少しの間待っていれば、
座席はゲットできます。
ロールケーキは大人気で、売り切れる場合もありますので、
14時ごろまでに行かれるほうがベターかも・・・


② Vohvelikahvila

ワッフル専門店。めちゃ旨で、私はかなり頻繁に通っております。


③ Kahvila Runo

ケーキが美味しいので、よく利用するカフェです。
上のワッフルのお店とは、徒歩1分圏内の近さです。


④ Kahvila Valo (2014年5月に閉店)

ここは、日曜日のブランチがお勧め!


さて。
カフェがどこも満員で入れない場合や(フィンランドでは珍しいこと(爆))
観光に疲れてしまった場合は・・・
Sokos(ソコスデパート)の最上階にあるカフェが、
座席数が多く、広いですので、入りやすいかと思います。
Stockmann(ストックマンデパート)の最上階にも同じく、
大きなカフェ(ランチもできる)があります。

基本的に、フィンランドの食事系は、「安くて美味しい」という所を
見つけるのは、正直、なかなか難しいです。
レストランもそれなりのお値段しますし、安いところだと結局は、
それなりのお味になりかねませんのでね~。


お買い物なら、Koskikeskus(コスキケスクス)というショッピングモールが
面白いかもです。
そこに入っているドーナツ・カフェ「Arnolds」のドーナツは私のお気に入りです。


ちなみに、「ヘルシンキ情報」については、どうぞご勘弁を・・・<(_ _)>
ヘルシンキは私にとっても未知の街状態、つまり「おのぼりさん」ですからね。

σ(^◇^;)


・・・ということで、これと言ってウリのないタンペレにわざわざ来られる
ありがたい旅行者の方々に(笑)、少しでもお役に立てましたら幸いっす♪
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by joulupulla | 2013-05-31 17:40 | Suosittelu おすすめ
Kultaseni !! (=My Sweetheart)
ピアノをゲットした嬉しさのあまり、ついつい、私がピアノのことを、
「私の愛する人」「私の可愛い子」
などとフィン語で呼ぶと、pomoっちが冷ややかな表情で、こう言いました。

「アイティ(=ママ)が一番大事なのは、ピアノなの?」


( ̄O ̄;)ヤバ・・・


「え?!そ・・・そんな訳ないやーん。私が世界で一番大事なのは
pomoちゃんだけに決まってるや~ん♪」


するとpomoっち、ホッと安心した表情で、

「私が1番、ピアノが2番ね!」


「うん!そうそう!」

・・・と私は言いかけて、ふと、隣にVitoさんが居ることに気づきました。(笑)

「え、あ・・その・・・1番がpomoっち、2番がVitoさん、3番がピアノよ~!」

(。・ε・。)


さて。
Vitoさんが静かだな~と思ったら、なんとまぁ、ピアノをせっせと
磨いてるんです、特製の布で・・・(爆)

pomoっちが、プッラを食べた手で、指紋べったり。
黒は手垢やホコリが目立つんですよねぇ。

自分の車も、1年に1回ぐらいしか掃除しない人が、ピアノを磨いてる。

このピアノには、お掃除おじさんも、オマケで付いて来たようです。


(T▽T)ノ_彡☆ばんばん!

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by joulupulla | 2013-05-28 23:33 | Perheeni 私の家族
ピアノ、来た。
私がフィンランドにお嫁に来た時に、私の両親からプレゼントされた
デジタルピアノがかなりの優れものなので、長年、愛用してきました。

学生時代に使っていたグランドピアノは、新たに引越した先に
置くスペースがないという理由で泣く泣く手放してから、
私はずっとデジピ生活。
でも、今の仕事では、特にデジピでの不自由はなく、逆に
これを持参してコンサートの仕事もできていたので満足していました。

でも、やっぱり時には、生ピアノを恋しく思う気持ちもありました。
私が、「ピアノ欲しいなぁ・・・」と呟くと、Vitoさんにこう言われました。

「日本への帰省をしばらく諦めたら、ピアノは買えるけど。」


ピアノ VS 日本


私にとっては究極の苦しい選択だぜぃ・・・orz

確かに、毎年1~2回の日本帰省をしている我が家は、
その旅費もろもろに、毎年ピアノ1台分ぐらいのお金は
軽く費やしてしまっているのです。
だから、ピアノも欲しいし、日本にも行きたいとは言えず・・・


結局、私が選んだのは、ピアノではなく、「日本」でした。

でも、いつか未来には、自分自身でお金をコツコツ貯めて、
絶対にピアノを買おうとは思っていました。
良いピアノは一生モノ。
pomoっちがピアノに興味を持つ持たないに関係なく、
将来、私が居なくなった時、私の生きた証として、
娘に残してやれる唯一のモノかも・・・と思ってましたから。


そんなある日。

Vitoさんが突然、驚くことに、こう言いました。

「来年になるけど、ピアノ買おう!俺がこれから少しずつ
お金をセーブしていくから・・・」
と。

(ρ_;)


ところが、その数日後。また驚くことにVitoさん・・・

「良い日本製のピアノを扱っているお店を見つけたよ。1週間後には
日本からコンディションの良いピアノが届くらしいから、見に行こう!」


そして、タンペレから車で往復4時間強の、Saloという街にある
ピアノ屋さんへと向かいました。

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昔は牛舎だったという古~い建物の中に、
まさに日本からの長旅を経て到着したばかりの、
1970~1990年代のヤマハやカワイの中古ピアノが
ズラリと並んでいました。

色々と最近のピアノ事情について、事前に下調べをした結果、
私たちは、新品ではなく、日本国内で確実に製造された
日本のメーカーの中古を買おう!と決めていました。

フィン人の店主ご夫妻は、日本をご贔屓にして下さっている
素敵な、そして信用できる方々だと、直感できました。

何故なら、このお店にある年代モノのピアノたちは、
どれもこれもが、驚くほどに綺麗な状態であること、
表面的な見た目だけではなく、部品も、タッチも、サウンドも、

「これが本当に中古なの?」

・・・と思えるぐらいのコンディションの良さ!!!

(きっと、日本ではほとんど弾かれてなかったんですね)

日本側のピアノ業者の仕事が素晴らしいのは言うまでもないですが、
この店主ご夫妻は、その業者との信頼関係から何十年もの取引があり、
ピアノを本当に大切に扱っておられるなぁ~と思えたのです。
(店主は長年、調律師をされている方です)


そして、もっと不思議なことに、私がお店に入るとすぐに
ス~ッと吸い寄せられて行き、一番最初に何気なく触ったピアノが、
私が最も気に入り、購入したものでした。

ピアノが私を呼んだ?
日本から、私のためにやって来てくれたの?

・・・まるでそんな気分で、あっという間に一目惚れ。

(お店にある全てのピアノを、一人コンサート状態で、じっくりと
触ってみたんですけどね~(笑))


でもいくら中古とは言え、フィンランドで買う日本製のピアノは、
下手すると日本の2倍近くにもなる高級品デス。(悲)
サラリーマンのVitoさんにとって、決して安い買い物ではありません。

なので私が、「お金・・・本当に大丈夫?」と聞くと、

「なんとかなるさ。俺にとっては来年でも今日でも、払うのは同じ。(笑)
あ、でも、パパママも応援のお金、出してくれるからね!」


えええええっ!
そんな話になってたの~~??!


(T_T)


私にはピアノが必要だから買ってあげたいと、随分前から考えてくれ、
そろそろ買いませんか?とVitoさんに提案してくれたのは、
なんと、義理パパママだったのです。
そして、Vitoさんも、同じ時期にまさに同じことを考えており、
親子共同出資での「ピアノ購入大作戦」を、私には内緒で
進めてくれていたのでした。


もう感謝と感激で、涙が止まらなくて。

今回、素晴らしいピアノ屋の店主ご夫妻と出会い、
私自身も、「ビビッ!」と来るピアノに出会えたこと、
全てが良いご縁とタイミングに恵まれました。

そして何よりも、暖かいファミリーに恵まれたこと。
本当にシアワセですね、私。


そのピアノが・・・

つい先ほど、我が家に到着しました。

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これから、更にピアノの勉強に頑張りますよっ!!
そして、たくさんお仕事して、いつか必ず、恩返しをしたいと思います。
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by joulupulla | 2013-05-24 04:32 | Perheeni 私の家族
pomo殿の名言
父ちゃんは相変わらずギター作りに専念する日々。
でも、大事なパーツの部分が上手くできなくて、
できない自分にブチ切れ、ご機嫌が最悪、
家の中も険悪ムードな日がありました。


そこで、pomoっちがボソッと・・・

「できる!できる!できる!と思っていたら、気持ちが
rauhallinen(平穏)になって、集中できるから上手く行く。
でも、できない!できない!できない!と思ってたら、
paniikki(パニック)になるから、上手くできないよね。」


\(◎∠◎)/スゴイデース


私: 「まさにその通りよ!しかし、そういう考え方、誰に教わったの?」

po: 「誰にも教わってないよ。自分がいつもそう思うの・・・」


ハイ、私もVitoさんも、肝に銘じます・・・(^_^;)
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by joulupulla | 2013-05-20 04:12 | Lastenhoito 育児
ステキな観客たち
この日曜日の「母の日コンサート」も無事終了し、
今シーズンのコンサート地獄は、何とか乗り越え、ホッと一息。

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また先週は、お年寄り方がた~くさん住む施設で、
ミュージカル(コメディ)の公演をしてきました!

フィンランドのこういう施設は清潔で、居心地良さそうな所が多いせいか、
住人たちも、明るいお年寄りたちが多い気がします。
コンサートなどのイベントの際には、皆さんお洒落をしてきてくださいますしね。

いつ行っても、フィンランド名物Pulla(シナモンロール)の
イイ~匂いがする施設もあります。( ̄m ̄*)


今回の観客である、おじいちゃん、おばあちゃんたちも、とってもノリが良く、
最後まで楽しそうに笑ってくれ、手拍子してくれ、喜んでくれてるのが
私たちにもヒシヒシと伝わってきました。

なので、演者たちも、アドリブでギャグ爆裂!(笑)

公演終了後、何人かのおばあちゃんたちが、私に握手をしてくれました。

「この手で弾いてくれてたのね~キートス、キートス!」

・・・と言いながら握ってくれた、おばあちゃんの手がとても柔らかくて、暖かくて。

まさに、この人たちが、今の豊かなフィンランドを築き上げてきたんだな・・・と、
しみじみ感じました。

私がフィンランドでピアノの仕事を始めた最初の頃は、まさにタンペレ中の、
お年寄りの施設を回っていたので、私にとってはこの国での仕事での
「原点」のような場所。

以前、別の施設での仕事では、まさにピアノを演奏中の私の背後から、

「まぁまぁ、小さい女の子が上手にピアノ弾いてるわね~♪」

・・・と、おばあちゃんがエールを飛ばしてくれたこともありました。(爆)
(私はチビなので、子供に見えたのかな~(^_^;))


そりゃもぉ~楽しいことがいっぱいです。


まだ、私がフィンランドの生活にすら慣れていなかった頃・・・
ある施設での仕事の際、プログラムの最後に私がフィンランドの古~い曲を
ソロで演奏した時に、なんと観客のお年寄りたちが、それに合わせて
大合唱してくれましてね。

目に涙を溜めながらの演奏でした。
フィンランドという国、フィンランド人という人々が、一気に身近に感じられた
瞬間でしたから~。


コンサート本番では、ほとんど緊張しない私なんですが・・・
一度だけ、ペダルが上手く踏めないぐらいに足が震えるという
極度の緊張を経験しました。

それは、フィンランドの独立記念日のコンサートで、
まさに戦争の時代を生き抜いてこられたお年寄りたちを前に、
「フィンランド国歌」を演奏しなければならなかった時です。

国歌は愛国心の高いフィンランド人たちにとって、大切な心の歌です。
それを、外国人の私が演奏することに、どんな批評が来るか?と
とても不安になり・・・

でも、お年寄りたちは、暖かく耳を傾けてくれ、キートス!キートス!と
お礼を言ってくれました。

これからも出来る限り、お年寄りの施設訪問は続けまっせー♪♪♪
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by joulupulla | 2013-05-14 01:34 | Työni 私の仕事
pomoっちのド根性
TVのNHKワールドで時々流れていた震災支援ソングの「花は咲く」
が、以前からお気に入りのpomo殿。
(美しいメロディーですもんね~!)

私に、ピアノで弾いて欲しいというので、テキトーなアレンジで演奏。
pomoっちは、私の手の動きを真剣に眺めてました。

で、「アタシも弾きたい!」と言うので、とりあえずサビの部分の
メロディーだけを聴かせること数回。
簡単なイントロも教え、ものの5分ほど。

その後、私は彼女を放置して、別の部屋へ・・・

pomoっちは、自分の耳だけを頼りに、一生懸命「音」を探しながら、
そのイントロとサビを練習しておりました。

それからも何日か、好き勝手に練習し、私も特に側について教えることもなく。
(だって、ピアノの椅子がダサイと言って、1ヶ月でレッスンやめた人ですから(爆))


そして本日。
学校で、「Talent Suomi」というイベントがありました。
いわゆる、「かくし芸大会」のようなものなのですが、1年生~6年生までの
たくさんのパフォーマーたちが居たようです。

審査員は6年生の女子3名。

pomoっちは、サリちゃんというクラスメートと、何か余興をやる予定でした。
しかも、pomoっちは・・・

犬の役で!(笑)


ところが、大問題なことに、2人での練習時間が取れないままの
本番となりました・・・(-__-;)

本番当日、舞台に上がった2人がどうしたかと言うと。

サリ: 「2人での練習時間がなかったので、パフォーマンスができません。」

と、観客に向かって正直に伝えた後、何を血迷ったのかpomoっちったら・・・


「その代わりに、私がピアノを弾きます!」

と!!!!!∑( ̄ロ ̄|||)


ナンとも、とっさの判断&行動で、pomoっちは、
例の「花は咲く」のサビの部分を、イントロもつけて演奏したそうです。


で、もっと驚くのは・・・

そのピアノ演奏で・・・



銀賞(2位)を取ってしまいました~~~。

\(◎∠◎)/オーウ ビックリデース


全校生徒300人ほどの観衆の中、舞台で根性見せたpomoっちですが、
本人曰く、

「ピアノ弾いてる時、足がプルプルした~。」

それを、世間一般では、「緊張」というのですがね。(笑)


母なりに推測してみると、何もしないで諦めて舞台をキャンセルすることが、
pomoっち的には悔しかったのかもしれません。

ただ・・・
何もしなかったサリちゃんの気持ちはどうだったかな?と心配になったのですが、
「おめでとう!!」と、笑顔で一緒に喜んでくれたそうです。

サリちゃんにも大きな拍手!!

pomoっちには、当たり前のことですが、
いつでも賞を取れるというわけではないこと、
そして、おめでとう!をくれた、サリちゃんが素晴らしいということ、
改めて伝えました。


何はともあれ、嬉しい経験が出来て、ヨカッタヨカッタ♪♪♪
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by joulupulla | 2013-05-01 02:16 | Lastenhoito 育児