カテゴリ:Ajatuksia われ思ふ( 25 )
Moromoro!(タンペレ語の挨拶と「諸々」をかけてみたw)
無事、7ヶ月ぶりのタンペレに帰還しております。

pomoっちは、フィンランドの小学校に復帰!
多少の不安や緊張はあったけど、日本でも、フィンランドでも、
上手くスイッチを切り替えて順応できる子供の能力って、
羨ましいですな。

私のほうは、実はもうすぐまた日本に戻らなければなりません。
父の四十九日の法要やら、まだまだ残っている手続きの山…orz
そして、ほぼ全盲に近くなってきている母が、介護保険を利用し
どこまで1人で生活ができるか…など、あれこれと準備したり、
様子を見るためにも、私が単身で日本に暫く滞在します。


私とpomoっちは、お互いに子離れ&親離れできない母娘。
1ヶ月以上も、離れて生活するのは、初めての経験です。
でも、これもまたpomoっちの成長にプラスになると信じて、
私も寂しいけど、心を鬼にして出発します。007.gif
Vitoさーん、家事育児一切、任せたよっっ!!
掃除もキレイにしておいてね。(笑)


…と、とにかく。
せっかくフィンランドに戻ってきたけど、こちらでも
毎日がドタバタの日々で、心身共に休む暇もなく…026.gif


2016年(正確には2015年後半ぐらいから)、我が家では
父のことだけではなく、本当にあれこれと不幸な出来事の連続で、
いくら自分に与えられた運命とは言え、余りにもキツイよな…と
嘆く日々でした。
今後も、私の周りに光はさすのか?とも不安になります。

それでも、父のこと、その他の諸々の出来事に苦悩する中で、
私たちのことを様々な形で支えてくれる人たちが、
本当にたくさん存在してくれました。

まさに『神対応』と言う言葉がふさわしいほどに、
病院、航空会社、役所、介護関係者、親戚、そして友人たち…etc
各方面からの、驚くほどの温かいサポートがありました。
それがなければ、私はここまで乗り越えられていなかったと、
今も感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、自分もこれから、そのご恩返しをしていければ、と
思っています。


楽しい時ってのは、仲間がワイワイ集まってるから
楽しいじゃないですか?!
でも、辛い時も、しんどい時も、実は1人ぼっちじゃない。
必ず見守ってくれる、寄り添ってくれる人たちが居るんだってこと、
改めて気づきました。



さてと。
時差ボケが治らないウチに、また長時間フライトです…orz
フィンランドに残して行く家族のことも心配だけど、
日本に残している母のことも心配。

もう一息、頑張らないとね。066.gif

そして、父が私のことを側で守ってくれている…
そんな感覚がずーっとあります。


pomoっちが日本の小学校で経験した面白いお話は、
また落ち着いたらUPしますね!!!
日本とフィンランドの『教育の違い』(一長一短あり)には、
大きなカルチャーショックでもありましたから…




《余談その1》

超久しぶりに、タンペレで人気のウマ旨ロールケーキのお店へ。
(Kauppahalli内)
相変わらず、フォークをケーキにぶっ刺してくれる、
この清く、ユルく、大雑把なサービスを見ると、
「ああ~私、フィンランドに戻ってきたんだー!」
と、実感できる瞬間であります。(爆)

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《余談その2》

タンペレの自宅に戻って、すぐに開けてみたポケモンGO。
しかし我が家の周辺には…

道が無い。
(はい、森ですw)

レアなポケモンが出そうな気配もないし…
でも、ヨーロッパバージョンの画面は、日本のと少し違って、
面白いっすねー。
どのポケモンが、どの辺りにいるか、教えてくれてます。


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by joulupulla | 2017-01-24 05:31 | Ajatuksia われ思ふ
フィンランド在住日本人あるある!(かも?!)
1) 珍しく日本ブランドを見つけると、それがMade in EUでも、
即座に買ってしまう。

2) まぐろの刺身が食べたいけど、ほとんど手に入らないので、
アボガドをわさび醤油で食べる。

3) 日本への航空券を買うと、出発までにまだ何ヶ月もあるのに、
日本で買うものリスト』や『食べるものリスト』をせっせと作り始める。

4) 海外在住が長くなればなるほど、日本でもフィンランドでも、
自分はどっちに居ても外国人...orz』的な気分に陥ることがある。

5) 成田空港に到着して、『おかえりなさい』の文字を見ると、
ミョーに心がひゅるひゅるする。

6) 成田空港からフィンランドに帰国するパスポートコントロールで、
行ってらっしゃいませ』と言われると、
行くんじゃなくて帰るんだよ…と、またミョーに心がひゅるひゅるする。 

7) 日本に住んでた頃は、それほど桜に関心なかったクセに、
桜の時期が近づくと、自分がその頃に帰省できないことが悔しくなる。
(フィンランドには春休みがないので…)

8) フィンランドの暖冬で雪が遅れると、
クリスマスまでには雪景色になって欲しいよなー』と切望するのに、
3月上旬になると『もうさっさと溶けて春になってくれよ~』と思う。

9) 何年住んでも、雪道には慣れないので、転ばないように、
ペンギン歩き&足の親指に力を入れて歩く方法を実践するものの、
膝や足の付け根までが痛くなるのが辛い。

10) それゆえ、自分が高齢者になった時、果たしてこの国で
上手く生きて行けるのか、ちと自信がない。

11) 日本に関するTV番組なのに、BGMが何故だか
中国系サウンドになってることが多く、
それは中国やっちゅーねん!!』とTVに向かってつっこむ。

12) 海外に居る日本人が、他のアジア人に紛れていても
ちゃ~んと見分けられるのに、フィン人を含む欧米人については、
外見だけでは見分けがつかない。


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タンペレで日本のメーカー食材を入手できることは、非常に珍しい。
でも最近、このNISSINが出回ってるのを発見して嬉しくなり、
全種類買ってしまいますたー。012.gif

出前一丁』も『Soba』(ソース焼きそば)も、もちろんMade in EU
でも、pomoっち曰く…

わーい、日本の味~♪」


日本のみなさん、楽しいゴールデンウィークを♪♪♪
在フィンのみなさん、Hauskaa Vappua!!!

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by joulupulla | 2016-04-29 17:51 | Ajatuksia われ思ふ
人生、いろいろ。
ほんっとにまたご無沙汰いたしております!!

この数ヶ月の間。
色々ありましてねぇ~。(-__-;)
不運な事、悲しい事、ショックな事、心配事って、
こんなに続く(重なる)ものなんですか…il||li▄█▀█●il||li
…みたいな。

でも、絶対に自分を見失わないように、
そして出来るだけの努力は怠らない気持ちで、
少しずつ前を向いて行くしかない!

何よりも、こんな私のくだらない愚痴を聞いてくれ
寄り添ってくれる友人たちや家族のおかげで、
今は物事すら、ベターな方向に進んでいるように思います。


それからもう一つ。
私の心がどん底に落ちていた時に、救ってくれたのが
やはり『音楽』でした。


前回の記事にも書きましたが、私の大親友エミは、
素晴らしい作曲の才能があります。
その影響をどっぷりと受けまして…

実は…
私も作曲にハマってしまいました~~!(笑)

もちろん、私がエエ加減な理論と耳だけで好き勝手に作る曲なんぞ、
エミの作品には100万年経っても追いつけない。

でもね、とにかくこれが楽しいのよーーーーーん!!!

新しい趣味の発見?!(笑)



自分のトリオのXmasコンサートが11月末にあることだし…と
生まれて初めて作曲したのが、Xmasのバラードでした。
(過去にも曲作りには挑戦したことはありましたが、
いつも途中で挫折…orz)

その自作をある日、トリオの歌手2人に聴いてもらったところ…

演奏終わって、ふと彼女たちの顔を見ると…
なんと!!
2人とも、目を真っ赤にして泣いてるじゃないっすかー!(驚)

えええー??
別に、泣きの曲のつもりで作ったんじゃないんやけどー。

(^▽^;)


でも、とてもキレイな曲で心に響いた~感動した~と言ってくれ、
しかも我が心の師匠であるエミにも褒めてもらえたことで、
私自身はすっかり「やればできるやん。」な自己満足状態。

その後、歌手がすぐにフィン語の歌詞をつけてくれたので、
Xmasコンサートのプログラムに入れることになりました。

もう自画自賛が止まらない私は(笑)、この1ヶ月の間に、
たぶん10曲近くは作ったかなー。
ボサノヴァ、タンゴ、ブルース、バラード、ワルツ、童謡…etc


音源で打ち込んで、ネットにUP~なーんて作業は、
面倒臭がりの私には絶対にあり得ない話ですが、
とにかく…

『辛い時に、その辛さも忘れるぐらいに没頭できる何か』

があるということは、人生まんざらでもないなーって。


これからXmasシーズンに向けて、コンサートの仕事も増え、
更に精進を重ねて行かねばですっっ。



さてと。

タンペレの学校は、明日から来週いっぱい、秋休み!!
そして、あと10日後には…
pomoっちがいよいよ10歳になりま~す。


…と、お久しぶりの近況報告でした~。
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by joulupulla | 2015-10-09 21:29 | Ajatuksia われ思ふ
いいったら!
前々から、ず~っと気になってたというか、違和感だったんですけど。

日本では、iittalaの発音を「イッタラ」と表記すること。

どうしてもカタカナにしたいのなら、「イーッタラ」です。

ちゃーんと、i(アイ)が二つありまっせー。

これについては、iittalaの日本法人自体がこのような表記にしているので、
仕方ないとはいえ・・・


なんでなん?!と、ガックリ気分。(。・ε・。)

・・・ってことで、その筋に詳しい方々に話を伺ってみると、
外国語の日本語表記については、規定がユルイ傾向にあるらしく、
要するに、日本語としての語感や語呂、イメージが良い方向に、
発音も変えてしまう、つまりはマーケティング戦略としての理由があるかも、と。


でもさ~。(-__-;)

じゃ、例えば日本人がフィンランドに観光に来て、

「イッタラのお店は、どこでしょうか?」

・・・と、日本人の発音でフィン人に尋ねたとしても、通じまへんで~!
きっと何度も、「え?」と聞きかえされるのがオチです。


フィンランド語は、限りなくローマ字読みでしのげる言語です。
つまりは、カタカナにもしやすい。
だから、わざわざ発音を変えてしまうのが、腑に落ちないよなぁ・・・
と、在フィン日本人は口を揃えて言っておりますが。

日本人が語学に弱いと言われる理由に、こういうことも原因では?
と、ふと思ってみたり・・・(こじつけ?!(笑))
だって、間違った発音を堂々と使ってる訳ですから~。
せめて固有名詞ぐらい、ちゃんと発音したいよね、と思うわけです。


発音と日本語表記の違いは、iittalaの他にもありまして・・・
Teemaは、「ティーマ」ではなく、「テーマ」、
Suuntoは、「スント」ではなく、「スーント」。

どうも母音を一つカットする傾向にもあるようですねぇ。


ちなみに、フィン語では、単語の頭にアクセントが入ります。
なので、「イーッタラ」の、「イー」にアクセントを付けてくださいね。

「もういいよ・・・いいったら!

と、諦めの境地でキレた時のような発音でオケ。(爆)


日本で出版されてるフィンランド旅行ガイドブックにある「地名」についても、
正しい発音とはほど遠い、カタカナ表記になってるものが多いそうです。
これまた、フィンランドで道を尋ねる時に、苦労するかもねぇ~。

(>_<)


・・・ということで。

「私、イッタラの食器、大好きなの~。」

なーんて言ってると、本当のフィンランド・ツウじゃないね、と
バレバレですので、どうぞお気をつけて・・・
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by joulupulla | 2013-04-26 15:35 | Ajatuksia われ思ふ
子供の頃の夢
突然ですが・・・

皆さんが子供の頃になりたかった職業はなんですか?

そして、その夢は現実になりましたか??


私は、物心がつき始めた4歳からピアノ教室にぶち込まれ(笑)、
しかも、先生は大学教授、他の生徒さんは優秀な人ばかり。
そんな中で、私はずっとずっと、ダメダメ劣等生でした。

そりゃ、そうだよね。
肝心な宿題の曲を練習しないで、歌謡曲とか自分の好きな曲を
勝手に即興演奏して、遊んでばっかりだったもんな~。

だから、将来はピアニストになる!とか、ピアノの先生になりたい!
などとは、ほとんど考えていませんでした。


私が幼稚園の頃に憧れた職業は、「バスガイドさん」

小学校の時は、「幼稚園の先生」

中学になってからは、「宝塚歌劇団の男役」(笑)

・・・でもこれは、身長155cmのホビッツには到底、無理ですわ。


そしてその後は、「フライトアテンダント」

・・・これもまた、ホビッツには叶わない夢。
荷物棚に手が届かないと、スッチーにはなれないそうですね。
ええ、ええ、私はいつも椅子に上らないと荷物が入れられないですよ。

(-_-;)


高校生の頃、そろそろ進学学部を決めなければ・・・
という時に、音大に進むことを躊躇しました。

行きたかったのは、父親と同じ、某大学の法学部。
弁護士に憧れる。
・・・でも、自分の頭脳では、いくら勉強しても無理なことを悟る。


高校3年の時、担任の先生が、薬学部進学を薦めてくれる。
でも、その時は医療業界には全く興味がなかったんですな。
今、思えば、かなり後悔!!
医療関係の仕事は、この国でもやっぱり強いですもん。
そして、今の私なら、とても興味があります。



で、結局は・・・

音大に進学し、卒業後もピアノ弾きの仕事をし、
結婚して、こんな異国に嫁いだのに、やっぱりピアノの仕事をしてる。


My人生、これで良かったんだな、と最近やっと思えるようになりました。

音楽というレールに、最初に乗せてくれた親にも、今更ながら感謝。


そして、音楽に国境がないってのはスバラシイね~♪


ちなみに・・・


pomo殿が将来になりたい職業も、コロコロと変わります。
ついこの間までは、美容師になりたいと言っていたのに、
今の夢は、マスター・シェフ!だそうな。(TVの影響・・・(笑))


そして、Vito氏。
彼は、建築家になりたかったそうです。
でも、大学進学の時、たった1点、本当に1点足りなかっただけで
建築学科は諦める羽目に。


夢の職業を手に入れた人たちってのは、やっぱスゴイね~。
そこまでに至る、たゆまない努力と才能の賜物でしょう・・・
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by joulupulla | 2011-09-01 18:15 | Ajatuksia われ思ふ
新しい年に思ふ
何ヶ月ぶりでしょうかね、気温がプラス側になったのは。
ここ数日は0度~+1度と、ずいぶん気温が上がりました。
ちょうどクリスマス時期の、脅威の-30度からすると、
ものすごい温度差です。


さてさて。

実は昨年末の、クソ忙しい時期。
私は、ちょっとした外科手術を受けてきました。

あ・・・鼻を高くするとか、胸にシリコン入れるとか、
そんなんぢゃないですわよっ!((( ̄へ ̄井)

日帰り手術だったので、年末年始は自宅でゆっくり
療養するだけでOK~。
痛くも痒くもないし、簡単な手術だったけど、
私が長生きするために大切なもの、でした。

(孫の顔を見るまでは、まだまだ死ねないのよっ(笑))


定期健診や早期発見の大切さ、
そして、フィンランドの医療技術の高さも
改めて実感しましたよ!


昨年は、夫婦共に体調を崩しやすい年でした。
そういや、pomoっちもよくお熱を出したよな~。
あっちが痛い、こっちが痛いなんつー夫婦の会話は
日常茶飯事、まるで爺さん婆さん状態です。

なので、今年2011年の目標は、


≪家族みんなの健康!!≫


(o^∇^o)ノ 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思ってたのに、

このところの気温差に身体が付いていかず、
新年早々、風邪をひいてる私ですが。


とほほ。(>_<)




話し変わりまして。

元旦に絶対に開ける!と楽しみにしていた
私の大切な大切な日本酒、「而今(じこん)」


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なんかねぇ・・・フィンランドに住んでから、
もったいないお化けになっちゃいましてね~。
特に、貴重な日本酒(而今は、日本に居ても入手困難)を
開けるのには、ものすご~い勇気が必要なんですよ。

だって、飲んだら無くなっちゃうじゃないですか~。(笑)



でも、やっと。

勇気を振り絞って、昨晩、開けました。
風邪のせいで、扁桃腺が腫れて痛かったのに、
お酒飲んでる間は、痛みが引いてましたけど・・・?!

( ̄m ̄*)


いや~。久しぶりの而今。
フルーティーで甘口!本当に美味しかったっす。


ビン裏のラベルには、杜氏さんの名前と、
そして、こう書かれていました。

『過去に囚われず、未来に囚われず、今をただ精一杯に生きる』



かっこエエ~w(≧∇≦*)w
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by joulupulla | 2011-01-10 18:54 | Ajatuksia われ思ふ
Kiitosのココロ
「キョービの若いもんは・・・」

こういうフレーズが出てくるようになると、
自分のオバハン度を、激しく自覚するのですが。(笑)


私がピアノ伴奏の仕事をしているボーカル教室は
アイドルなどを輩出してることもあり、
ティーンの若い生徒さんたちも集まっています。
見た目もオサレで、派手で、キレイな女の子たちが
多いのはいいケド・・・
いつも心の中で思うのが、まさに

「キョービの若いもんは・・・」


尊敬語や丁寧語が明確な日本語では、
話し方で、その人の礼儀正しさが見えるのだけど、
フィンランド語では、そうはいかない。
なので、私がそれを見分けるキーワードとしているのが
おなじみの、

Kiitos(キートス)=ありがとう

の言葉。


でもね、これが言えない若モンが意外に多いんですわ。

歌のレッスンをしてくれる先生に対して、
きちんと、「ありがとう」が言えない生徒たち・・・
人生の先輩を敬うという態度も見られません。

当然、そういう人たちは、「こんにちは」「さようなら」
の基本の挨拶さえ出来ないんですがね~。



さて、私の周りのフィン人たちには、日本人=礼儀正しい
というイメージがあるようです。

私はTwitterを始めてからというもの、
日本の若者たちと、お話させてもらう機会ができました。

そして、いつも感心するのは、彼らの礼儀正しさ。

最近の日本を、遠いフィンランドから眺めながら、
ニッポンの未来は大丈夫なのか?と心配していた私ですが、
Twitterで知り合った若者たちを見て、ちと安心しました。


ありがとうのココロ。
そして、日々の挨拶。
この簡単な言葉から、人は繋がっていけると思うのです。
この言葉から始まる、新しい出会いもあるんですもの。


私も、常にそれを心がけようと思っています。
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by joulupulla | 2010-11-02 04:24 | Ajatuksia われ思ふ
フィンランド語恐怖症だった頃のこと・・・
私がフィンランドに住んでいるということで、周りの人々から
とても頻繁に聞かれるのが、

「どこで、どうやってフィンランド語を勉強したの?」

という質問。


長くなりますが、語ってみますかね?私の経験談を。(^^ゞ



思い起こすこと約7年前。
私にとってはまさに「苦悩」の、フィンランド語との戦いが始まりました。


フィンランドで居住権を得た外国人には、無料で通えるフィンランド語の
語学学校があります。
これは将来、この国で就職する為の“語学トレーニング”ということで、
学費も無料な上、学校に通っている間は、交通費などを含む
「金銭的援助」もあります。(何気に良いお小遣いになるのよ~(喜))
これは、各地にあるTyövoimatoimisto(職安みたいなもの?!)
に登録し、学校の手配をしてもらうというシステムです。


私は約1年間、ユニークな授業とスパルタ学習法で有名な、
とある語学学校に通うことになったのですが・・・
それはそれは、授業と宿題で追われる日々。
まさに、“フィンランド語漬け”の1年間でした。
毎日平均、7~8時間ぐらいは勉強したかなぁ~。
まるで受験生のような気分。
せっかくの週末でさえも、宿題に追われておりました。

でもそう簡単に、一筋縄では行かないのがフィンランド語。
フクザツな文法を考えると、頭がグ~ルグル。@_@

フィンランド人達が、母国語会話で楽しく盛り上がっている中で、
会話にスムーズに入れない私だけがポツンと1人取り残され、
ただひたすら、引きつった笑顔を作ることしか出来ない自分が
とってもミジメで、思わず涙が出そうになるシチュエーションも
何度もありました。
私も何か喋らなければ!と努力を試みるものの・・・
自分が話したいことのセンテンスを、頭の中で組み立ててる間に、
すでに話題は次のテーマーに・・・(- -;)
ま、間に合わず。(苦笑)


旦那様がフィンランド人なら、会話の良い練習になるのでは?と
思われるでしょ?!
ところがなにぶん、我がパートナーは無口な為、会話練習には
全く役に立ちませんでしたねぇ。(◎`ε´◎ )ブヒッ
その代わり・・・義理ママの存在は大きかった!
彼女の“果てしなく続く”お喋りのおかげで、私のリスニング能力が
UPしたと言っても過言ではないかも。(爆)

未だに、義理ママからの長電話は、切るタイミングが取れましぇんが・・・



語学学校を無事卒業した直後は、ナンと1ヶ月以上も胃の激痛に苦しみ、
胃カメラ検査をするハメになった私。
絶対に胃の病気に違いない!と思ってたのに、検査では胃潰瘍すら
見つからなかったんですよ。
つまり、精神的ストレスが原因だったんですね~。


恐るべしフィンランド語。



フィンランド語なんて、大嫌いっ!
こんな宇宙語、聞くだけでも気分が悪くなる!
もう日本に帰りたい!!!(ρ_;)





ところが、こんな気持ちと戦う日々の中、ある日突然、私の頭の中で
プチッと何かが切れました。

「もういいやん。どうせ私は外国人。こんなワケの分からん言語、
喋れなくても、理解できなくても当たり前。文法なんてクソ食らえだ!
フィンランド語に必死になるのはヤ~メタ!
旦那よ、お前が日本語を勉強しろっ!!」



こーゆーのを、『開き直り』って言うんですかね。(笑)



一度開き直ると、あとは恐いものがなくなります。
フィンランド人の前で話すことにも、怖気づかなくなります。
取りあえず私は、知ってる単語を並べます。
フィンランド人の頭上に「???」マークが飛び交ってるのが見えます。
それでも私は、文法無視して喋ります。

するとね、一生懸命、耳を傾けて、理解しようとしてくれるんですよね。
口ごもった単語を、優しくフォローして教えてくれる人もいます。
つまり、ヘタクソでも、フィンランド語を話そうと努力する外国人には、
好感を持ってくれるフィンランド人が多いってこと・・・



語学に大切なのは、開き直りと、間違いを恥とは思わない図太さ!!

\(◎∠◎)/オーッ ナルホード


それに気が付いたら、その後の私の人生がラクになりました。




フィンランド語が、宇宙語に聞こえなくなってきたかも~?
と、思えるようなったのは、TVアニメの「ムーミン」を観ながら、
その内容が分かるようになった時でした。
ま、つまりは、子供レベルってことなんだけど。(爆)
でもこれは、かなり嬉しかったなぁ~。


あとは、色んな場所で、フィンランド人に褒められた時。

「アナタ、フィンランドに何年住んでるの?フィンランド語、上手ね~。」

って。
その時は、有頂天になって喜んでおりましたが、よ~く考えてみると、
私の文法はいい加減だし、ボキャブラリーは少ないのに・・・何故?
これ、実は日本語とフィンランド語の発音が似てるからなんですね。
日本人にとっては発音しやすいフィンランド語。
だから、流暢に喋ってるように「聞こえるだけ」なんですな。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


フィンランド在住8年目の今年。
まだまだ私のフィンランド語は発展途上中・・・
その内、pomo殿に通訳してもらう日が来るんだろうなぁ~。(爆)




-------------------------

ナンと4ヶ月も開けてなかったコメント欄・・・m(_ _;)m
皆さん、お元気???
近況をお聞かせくださいませ~~♪
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by joulupulla | 2009-02-25 00:59 | Ajatuksia われ思ふ
流行語にご注意!
春の里帰り中のある日のこと・・・


旦那様がキレました。




日本の流行語(?)である、

「メタボ」


ついつい、ジョークで使っちゃいません?!σ(^◇^;)


だから私も・・・
呑み会などで、旦那様のビール腹を指差して、
「メタボでしょ~。」

とか、

pomo殿のキューピー腹を見て、
「pomoちゃんもパパと同じでメタボよね~。」

とか。(^^ゞ


こちらはホントに、軽いノリの冗談だったわけで、決して
旦那様を傷つけるつもりはなかったのだけど、私を始め、
周りの日本人に何度も「メタボ」呼ばわりされた旦那様の
怒りが爆発!!


私が、それには特に深い意味も悪気もなく、ほんのジョークで・・・
と何度も説明するも、


「どうして日本人は、他人の身体的欠点をジョークにするの?
人を傷つけて、面白いの?」


と。

うんうん・・・確かに、メタボは身体的欠点であるかもだが・・・(汗)



ふと考えてみると・・・
少なくとも私の周りのフィンランド人は、決して他人の短所をけなしたり、
欠点をつついてイジメたりはしない。
逆に、“良い部分”をちゃんと認めて褒めてくれる。
それが例え身内であっても。
かと言って、フィンランド人は、おべんちゃらを使う人種でもない。

日本人は謙遜の意味から、身内をけなす表現をすることがありますよね。
「ウチの愚妻が・・・」「できの悪い娘が・・・」などなど。
決して真意ではないことのほうが多いのだけど、ついつい他人には
自分の身内を褒めるようなことは言えなかったり。

この辺の文化(?)の違いを、旦那様に説明するのは一苦労です。
でもとにかく、メタボと言う言葉で、旦那様が不愉快な思いをしたのは
確かなので私もきちんと謝りました。
そして、旦那様が今までに、私の欠点を口にしたことは1度もなく
周りには、私の良い所をいつも話してくれていたことも思い出しました・・・



メタボは我が家の禁句です!
(爆)

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by joulupulla | 2008-07-25 17:39 | Ajatuksia われ思ふ
Happy 2008 !!
新年あけましておめでとうございます♪

昨年もこのブログをご贔屓にして頂き、本当にありがとうございました。
そして引き続き、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆さんにとって、2008年も最高にハッピーな1年になりますように・・・
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ずっと以前にも少しこの話題に触れましたが・・・
私が細々ながらもブログの更新に頑張って来られたのは、このブログに
「癒される」と仰ってくださる方々がいらっしゃるという事。
また「joulupullaさんはいつもポジティヴね~」と。(笑)
それは、実はここではフィンランドの良い所や生活の楽しい事ばかりを
書いているからなんですね。

でもこの基本の気持ちはこれからも変わりません。

自分が住む国って、ある意味、人生のパートナーと同じだと思うのです。
例えば結婚相手の欠点や嫌な部分ばかりを見つけては文句を言う・・・
そんな気持ちじゃ、決して幸せな夫婦関係ではいられないですよね。

フィンランドに対しても同じ事。
私はこの国での永住を決心した以上、この国を日本と同じくらいに愛し、
悪い所には片目をつぶって、良い所をどんどん見つけて、敬い、そして
皆さんに紹介する。
それが自分の生活自体をも明るく楽しいものに出来るのだと思っています。


ところで。
日本の皆さんは美味しいおせち料理やお雑煮を楽しまれる事でしょうが
こちらフィンランドの「定番年末年始料理」は・・・

なんと・・・・・・

ソーセージとポテトサラダ



お子様ランチやないっちゅーの・・・(爆)



とゆーことで、今年は大好物のおせちが食べられなくて非常に悲しい
私ですが・・・


さぁ~っ!!
今年も良い年にしたいですね♪♪♪
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by joulupulla | 2008-01-01 00:00 | Ajatuksia われ思ふ