カテゴリ:Työni 私の仕事( 34 )
良く働いた8月。
8月は、自分のトリオでの、怒涛のコンサート月間でした。
タンペレ市主催のシアターフェスティバルやガーデンコンサート、
そして、トリオの自主コンサートなどなど…

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その上。
実はアマチュア劇団のオリジナルミュージカルの音楽を、
私が全て作曲することになりまして…
自分自身の勉強の為にも、とても有難いお仕事ではありますが、
やっぱりタイヘ~~~ン!!149.png

9月からの練習に間に合わせる為に、8月の約3週間で、
16曲ほど作りました。

これがね、なかなか難しいんですよぉぉぉ。
フィンランド語の詩にメロディーをつける…
つまり、『歌詞が先』のパターンはね。
四苦八苦しながらも、一度ハマルとのめり込む私…
我ながら、良くガンバリましたー。


その疲れが出始めたのでしょうかね…(汗)
この所、頭+目+頚椎辺りの痛みが辛くて。


「今日のコンサートの仕事、行きたくねぇ…117.png

と思いつつも、もちろん穴を開ける訳にも行かないので、
本日も出動いたしました。


今日の会場は、湖畔の広大な敷地の美しい場所にある、
高齢者の方々が住む施設です。
写真にあるような、立派な大ホールもあるんですよ!
舞台と客席の間には、とても広いスペースがあります。
これは、車椅子の方々用の場所。


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コンサートは無事に終了!165.png165.png165.png


実は演奏中、なぜだか寒くて寒くて、私の手は氷のように冷え、
足もガクブルに震えるぐらいだったんです。
(風邪の前兆かしら…orz)


本番が終わって、多くの観客の方々が、
私たちにお礼を言いたい!と声をかけて下さいました。

あるお婆ちゃんは、私がKiitos!と握手した際に、

「まぁ!! こんなに冷たい手で弾いてたのね....!!」

...と、私の両手を優しくさすって下さいました。134.png
そして、車椅子の足元をふと見ると…
右足の膝から下を失われていました。


他にも、あるお爺ちゃんが私に、何度も何度も、
グーの右腕を上にあげて(イェーイ!的なポーズ?w)
ニコニコと合図をしてくれるんですわ~。

なので私がお礼を伝えに行き、握手をすると、
お爺ちゃんは、また右腕を何度もイェーイと上げる…(笑)
そこで介護士さんが、

「彼はね、喋れないのよ…」

…と。
彼が車椅子で立ち去る際に、
後頭部に大きな手術の傷跡が見えました…

私に何か言ってくれたかったんだろうな~。


様々な人生を歩みながら、
このフィンランドを支えてきた様々な方々が、
最後の住処として、この施設にいらっしゃる。

(今年はフィンランド独立100周年の記念の年です!)

私たちの音楽を少しでも楽しみ、喜んでもらえたなら、
これこそが最高の報酬です。


そして…

今日は仕事に行くのを面倒くせ~な108.pngと思った自分を
反省しました。

これからも、がんばりますよーっ!169.png169.png169.png


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by joulupulla | 2017-08-29 04:00 | Työni 私の仕事
いつでも、どこでも、気を(手を)抜くな!
……の自戒を込めてのお話なんですが。


先日、隣町の小さな会場(日本でいう公民館みたいな)で、
ミニコンサートの仕事がありました。

本番30分前。
歌手たちがお化粧直しに出てる間に、私は1人で
自作のボサノバ曲をポロポロと弾いたりして、
遊んでおりました。


そこに、会場のドアが突然開き、フィンランド人のオッチャン
男性が入ってくる。

男性: 「Moi!(=こんにちは!)」

私: 「Moi!《……って、この人、誰?》」

男性: 「ねぇ、今弾いてた曲、何ていうの?
    僕、ラテン系音楽、大好きなんだよー!」 

私: 「私も大好きです! 実はこれ、自作のボサノバなんです。
   今日のプログラムで、歌手たちが歌ってくれんですよ!」


…と言いながら、一応、その男性に譜面を見せました。


すると彼はピアノに向かい、私の曲を初見でオサレに演奏しながら、

「あ~イイネ~このコード使い!」

「このフレーズもすんごくイイ!」

…と、何気にお褒めくださる。110.png


私はすぐに、彼がミュージシャンであることを確信したので
恐る恐る尋ねると、

「うん、まーね。でも今はもう定年退職者だよ!」

…と。

私が日本人だと知ると、彼は『七人の侍』の映画が好きだとか、
あれこれ雑談をしておりました。



その後しばらくして。
会場の職員さんから聞きました。



彼が、フィンランドの有名作曲家さんだってことをっ!!!

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私も仕事で何度も、彼の曲を伴奏したことあるっちゅーの。
(でも作曲家さんの顔までは知らねーし…orz)


その翌日、同じ会場でコンサートをした友人バンドが、
偶然、この作曲家先生のお知り合いで、彼らにも
私のことを褒めてくれていたと後から聞き、
自分の曲作りへのモチベーションがUPしたのと同時に、
かーなーり、気が引き締まりました。105.png



私は、高齢者が住む施設などに演奏に行くことも多く、
でも、観客のジッちゃんバッちゃんたちの中には、
本番中に大声でお喋りし始めたり、携帯が鳴ったり、
睡眠中の人もいたり…みたいな脱力系お仕事もあります。(笑)

そんな観客の中にも、実は元オーケストラの団員だったり、
元音楽関係の先生だったりと、音楽ワールドのプロも、
ちょくちょく隠れているわけです。



でも、観客が寝てようが、プロが聴いていようが関係ない。

とにかく本番はベストを尽くす。

自分たちが作る音楽を、少しでもイイネ!と思ってくれる
観客が存在する限り…ね♪♪♪



ではでは皆さん、良い週末を!!






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by joulupulla | 2017-04-22 18:29 | Työni 私の仕事
ついつい調子に乗って…(笑)
『レコーディング』なるものを、生まれて初めて体験いたしました。


先日のトリオでのコンサートで演奏した自作のクリスマス曲。
観客たちから、

「CD作って、ラジオ局に売りこんだらいいのにー!!」

などと、恐れ多いコメントをいただいたことがキッカケで、
歌手の2人が、かなり乗り気になってしまいましてね…(汗)
勢いで、スタジオを予約し、CD作っちゃいました!

( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ



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このスタジオのオーナーはベーシストで、フィンランドの数々の
有名アーチストたちのバックバンドをつとめた方。
そんな凄いミュージシャン自らがミキシングをしてくださり、
私たちは、ヘッドフォーンつけただけで、自分たちがまるで
大物ミュージシャンになった気分に…

(笑)


1つのミスも許されないと思うと、ちと固い演奏になった自分を
あとで後悔しましたが、とにかく、かなり楽しかったっす。
まぁ私としては、演奏するのはやっぱり観客のいる、
コンサート会場のほうが断然、気分もモチベーションもUPしますが。



ちょうどクリスマス前なので、さっそく歌手たちは、
CDをラジオ局に売りこんだようです。

ちなみに歌詞の内容は、「クリスマスがロンリーな人のため」のもの。
クリスマス曲と言えば、家族揃って楽しいもの♪♪が多い中、
あえて、寂しい人たちの心に訴えかけるストーリーになってます。


さぁ果たして、こんな無名のトリオの曲を取り上げてくれるのか?!
見ものですなぁ。(爆)




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by joulupulla | 2015-12-09 16:45 | Työni 私の仕事
クリスマスコンサート
ををを~っと!!!!!
気がつけばもう12月ぢゃーないっすか。(汗)


実は11月29日(日)は、アドヴェント日曜日。
自分のトリオ(Emolli)のコンサート(音楽劇)がありました。

歌手2人が扮する、彼氏のいない寂しい女子たちが、
今年のクリスマスまでには、イイオトコに出会いたい!!と、
彼氏探しの旅に出るものの、あーだこーだと理想が高く、
結局は誰も見つからず…
今年もまた女2人で過ごすクリスマスね、来年また頑張ろう!!
…みたいな、コメディーのストーリー付きのプログラムです。(笑)

世界をまわるをいうことで、フィンランドからスタートし、
ロシア、イタリア、ポルトガル、キューバ、アメリカの曲、
そして、日本からの曲として、我が大親友であり、
作曲の師匠であるエミの作、美しいタンゴとワルツの2曲。

お恥ずかしながら、私の自作のクリスマス曲など3曲も披露しました。


観客たちは、セリフへの笑いもあり、楽曲への感動の涙もあり…と、
とても楽しんでもらえたのが、私たちにとっては最高の幸せでした。

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私はと言うと…演奏には緊張しないのに、自分のセリフの番になると
足がブルブル…(笑)
でも、観客が私のセリフに笑ってくれたので、ヤッタぜーーー感!!!
(大阪人は、ウケることに生きがいを感じるのです(爆))


まだまだ勉強が足りないと思っている自作の曲なんですが、
今回のコンサートでも、とても高評価をいただき、自分でもビックリっす。

これからも、伴奏業だけではなく、作曲もボチボチがんばりまーす。


コンサートの前には、地方の新聞も取り上げてくれました。
そのおかげか、たくさんのお客さんが来てくださり、
私たちにとっても、楽しいコンサートになりましたーーー♪♪♪


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Kiitos paljon yleisölle!! :)
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by joulupulla | 2015-12-01 19:58 | Työni 私の仕事
自作の曲、初演の喜び。(10月18日追記あり)
昨日は、自分のトリオで、イベントでのミニライブを
お手伝いさせていただきました。

このイベントは、教会の慈善事業団体主催のもので、
観客は政治家(元大臣)、アーチスト、女性起業家…などなど。
そして、メインゲストはフィンランドの有名作家、
ソフィ・オクサネン
ソフィのトークショーと新しい本の販売サイン会も行われました。

ソフィはグリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』が大好きで、
その影響を大きく受けたこともあり…
実は私が作った曲に、歌手がラプンツェルの内容で歌詞をつけ、
フィン語の『Tähkäpää』というタイトルで、初披露したんですっっ!!
つまり、このイベントのために作った曲を用意してるってことに、
主催側もとても期待をしてくれていました。

ソフィ自身からも、「素敵な音楽をありがとう!」と言ってもらえ、
観客からの嬉しいコメントもありで、大感激の私たちでした♪



しかし…ココだけの話なんですケド。

この自作の曲…
自分の中では、実はそれほど満足の行く曲ではなく(苦笑)、
(別の曲のほうがイチオシだったのにぃ…)
それこそ10分ぐらいで書いちゃったので、お蔵入予定だったんですよ。

なのに、何故か作詞担当の歌手が、ひどく気に入ってくれ、
あっという間に歌詞が付き、曲が仕上がったという意外な展開。
そして、昨日の初演まで、たったの数週間というドタバタでした!

でもね、やっぱ感無量でしたよ~。
自分の曲が歌になり、しかも舞台で観客に披露するチャンスを
いただけるということに、心から感謝です。

これからも良い音作りのため、もっと勉強しなきゃ~っすね!!


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↑↑ こちらが舞台。ソフィの生写真もたくさん撮りましたが、
ご本人の許可を得ていないので(聞くの忘れた…orz)、
掲載は控えますね。
さすが~ソフィのオーラは半端なかったっす!!



【10月18日追記】

コンサートが終わった数日後。
このイベント主催側のエライさんである、元大臣から、
なんともビックリ!
ご丁寧なお礼のメールをいただきました。
特に私たちのオリジナル曲について喜んでくださっている文面で
本当に感激しました。

この元大臣さん、何期も大臣をつとめた方なのに、
とても気さくで、優しい女性でしてね。
実は私、最初はこの方が政治家さんだとはつゆ知らず、
気軽にお喋りさせてもらってたんですよ。(汗)
あとからどう言う人物か聞いて、緊張したっつーの。

ま、こういう時、自分が、初対面の人に対して礼儀正しい
日本人で良かったと思うんですけどね。(笑)
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by joulupulla | 2015-10-13 17:25 | Työni 私の仕事
良い音楽に国境はない!
私が関西在住時代からの大親友で、
同業者としても憧れ&尊敬するエミ

若かりし頃、彼女とはいつもツルんでいて(笑)、
あらゆる貴重な音楽体験を共にしながら、
青春を謳歌していた時代が懐かしいなー。
振り返れば、あの頃に学んだことがあるからこそ、
今も音楽を続けられているのかもしれない。
そして、今こうして日本~フィンランドとお互い
遠く離れていても、頻繁にメールで雑談、
音楽情報交換も欠かせない。

エミが作曲するサウンドには、素晴らしい人間性と
あらゆる才能やセンスの良さが現れていて、
それはまたフィン人の心をも掴むものがあったようです。


…というのも、実は私はフィン人歌手2人と共に、
『Emolli(Eマイナー)』
(私たち3人の名前の頭文字を取るとミ、ソ、シ…になり、
つまりEmのコードなので…(笑))
を結成し、昨年から活動しているのですが、
歌手たちが、エミの楽曲にフィン語で歌詞をつけて歌いたい!
ってことになりましてね。


曲名の「Lonicera」は、日本語ではスイカズラ、
フィン語ではKuusama(クーサマ)。
とても美しいタンゴの曲です。

フィンランドの歌には、白樺だのバラだのスズランだのが
ありきたりで使われるので、あえて目新しいスイカズラを
テーマにすることに歌手たちはこだわったようで、
とてもいい感じのストーリー(歌詞)に仕上がりました。


そして昨日。
コンサートでの初演奏が、大成功に終わりましたよ~!!

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ちなみに会場写真の、客席前の広いスペースは、
車椅子の方々が入れるためのものです。
音響も良いし、私もとても気持ちよく伴奏できました~。


エミのブログでも、記事にしてくれているので、
ぜひご覧くださいっ♪
http://ameblo.jp/chordpiano/entry-12060904340.html
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by joulupulla | 2015-08-18 20:15 | Työni 私の仕事
Kirkko konsertti
今日は、小児ガンと戦う子供たちとその家族を応援するための
教会チャリティーコンサートで、伴奏のお手伝いをしてきました!

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300人収容できるVanha Kirkko (古い教会という名の教会(笑))が、
なんと満員御礼!!!
そして、コンサートも大成功♪♪♪
きっと、出演者も観客も主催者も、みんな温か~い気持ちで
コンサートを楽しんでもらえたかな?と思います。

コンサートの初めに、主催側からの挨拶、そしてその主催者の
ガンを患っている11歳の娘さんからのお話もあり、
演奏前からすでに私は、目と鼻から水が…

その少女の今の夢は、
『クリスマスのお料理を食べることと、遊園地に行くこと』
だそうで…
うんうん!絶対に叶うと信じていますよ!!!

今日のコンサートの楽曲は、心に響く音楽が目白押しとのことで、
この少女たちが、観客にティッシュペーパーを配って歩いてました。
粋な演出ですな。(笑)


演奏者たちはプロもアマチュアも入り混じり。
プロシンガーとして活躍するYonaも素晴らしい歌声を聴かせてくれました。

子供たちのコーラスグループの澄んだハーモニーも最高だった!


こちら↓はリハーサル風景。
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シンガーたちの中には、こんな可愛いフィンランドの民族服姿も。
(各地方によって、デザインが変わって素敵なんっすよ!)

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んで、自分は?とゆーと…
こんな民族服は持ってないし(いつか着てみたいのよお!)、
自分が演奏中の写真も撮れないので、今流行りの地鶏、じゃない
自撮りを一発やってみたー。(笑)

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私はお医者さまじゃないから、子供たちの病気を治せないけど、
音楽で、少しでも何かお役にたてることがあるのなら、
これからも、どんどんお手伝いをさせていただきたいっす!!

そして私も、大切なことに改めて気づかせてもらいました。

人に感動を与える音楽ってのは、鍛錬されたテクニックじゃない、
心(思い)のこもった演奏なんだ、ってこと!!
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by joulupulla | 2014-10-06 01:37 | Työni 私の仕事
Piitles !!
[壁]_・)ジー

1ヶ月以上ものご無沙汰です。(^_^;)

数十年に1度と言われるぐらいの暖冬だったフィンランド。
ここの所は少しずつ春っぽくなってきました。
雪もすっかり解け、今日もキレイな青空です。
(しかし、これからは花粉が恐ろしい季節でもある…orz)


今月は、ビートルズがテーマの音楽劇に頑張ってまーす。
タイトルの『Piitles』はまさに『Beatles』のフィン語でして、
どうして固有名詞まで別物に変化させるのか意味不明ですが(笑)、
フィン人たちは、ビートルズのことを『ピートレス』と呼ぶんです。


ビートルズの楽曲のノリをピアノ伴奏だけで演出するのは、
なかなか難しいんですよぉ。
特にアップテンポの曲は、ギターがないとねーっ!

…ってことで、今回はVitoさんに特別参加してもらっています。
(もちろん、ノーギャラで(笑))

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今月はタンペレ市をあげての、ビートルズ・イベント月間なので、
私たちの音楽劇についても新聞に掲載されました~。
集客のためには新聞の宣伝効果は大なので、ありがたいっすー!

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ってなことで、まだまだ“ピートレス“巡業は続きま~す!!
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by joulupulla | 2014-03-27 16:44 | Työni 私の仕事
バースデー・コンサート♪♪♪
先先週末のこと。

自分の『大台記念コンサート』なんぞを、やっちまいましてねぇ。(笑)

自分が主役になるコンサートを主催することなど、今までこれっぽっちも
考えたこともなかったんですけどねぇ・・・
ついつい職場の仲間たちから、背中を押されてしまいました。
(こっちでは、節目の年には大きなパーティーをする人が多いです~。)

企画、準備、運営・・・全てを自分でプロデュースするなんて、
そんな経験も才能もゼロな訳でして、ぶっちゃけ、なかなか大変でした。
(雇われて演奏するほうが気楽だぁ。。。)


でも。

本番が無事に終了し、心底、思いました。


コンサート、やって良かった。
この日のこと、一生忘れられない。

・・・と。


私の誕生日ということで、舞台上では、共演者たちからの
嬉しいサプライズも、あれこれと繰り広げられ、本当に心温まる、
そして笑いがいっぱいの、楽しいコンサートになりました。
まさに私が思い描いていた通りのコンサートにっ!!!
(本番中、涙こらえるのに必死でした。。。)

演奏プログラムは、ジャズ、ミュージカル、映画音楽、タンゴ、
クラシック、フィンポップス、クリスマスソング、ビートルズ・・・etc。

そして、Vitoさんとも、ピアノとギターでDuoをやり、
となりのトトロからの2曲を演奏しましたよ~。
そのうちの1曲は、観客である日本人の友人たち&子供たちが、
客席から「日本語で歌ってくれる」というサプライズを企画。

突然、聴こえてきた日本語の歌に、フィン人の観客たちは
とても喜んでくれ、拍手喝采でした。
(日本人たちの歌唱力が高いと評判!)

ちょっとしたフラッシュモブもどき、大・成・功!!


ちなみに、この写真はアンコール2曲目で、ビートルズの
ノリノリの曲を演奏した時のものですが、観客の中にいた、
フィン人歌手たちも、ステージに引っぱり上げ、みんなで
歌って&踊ってもらいました~!

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Vitoさんったら・・・控えめな人なもんで、舞台での位置が
「隅っこ過ぎちゃうん?!」と、話題になっておりました。(爆)
でも特に、ビートルズの曲では、ソロもカッコ良~く決めてくれてましたヨ!

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とにかく。

全ては、友人である共演者と観客たち、そして家族の協力のおかげです。
今の感謝の気持ち、絶対に忘れません!!


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by joulupulla | 2013-12-02 20:22 | Työni 私の仕事
ステキな観客たち
この日曜日の「母の日コンサート」も無事終了し、
今シーズンのコンサート地獄は、何とか乗り越え、ホッと一息。

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また先週は、お年寄り方がた~くさん住む施設で、
ミュージカル(コメディ)の公演をしてきました!

フィンランドのこういう施設は清潔で、居心地良さそうな所が多いせいか、
住人たちも、明るいお年寄りたちが多い気がします。
コンサートなどのイベントの際には、皆さんお洒落をしてきてくださいますしね。

いつ行っても、フィンランド名物Pulla(シナモンロール)の
イイ~匂いがする施設もあります。( ̄m ̄*)


今回の観客である、おじいちゃん、おばあちゃんたちも、とってもノリが良く、
最後まで楽しそうに笑ってくれ、手拍子してくれ、喜んでくれてるのが
私たちにもヒシヒシと伝わってきました。

なので、演者たちも、アドリブでギャグ爆裂!(笑)

公演終了後、何人かのおばあちゃんたちが、私に握手をしてくれました。

「この手で弾いてくれてたのね~キートス、キートス!」

・・・と言いながら握ってくれた、おばあちゃんの手がとても柔らかくて、暖かくて。

まさに、この人たちが、今の豊かなフィンランドを築き上げてきたんだな・・・と、
しみじみ感じました。

私がフィンランドでピアノの仕事を始めた最初の頃は、まさにタンペレ中の、
お年寄りの施設を回っていたので、私にとってはこの国での仕事での
「原点」のような場所。

以前、別の施設での仕事では、まさにピアノを演奏中の私の背後から、

「まぁまぁ、小さい女の子が上手にピアノ弾いてるわね~♪」

・・・と、おばあちゃんがエールを飛ばしてくれたこともありました。(爆)
(私はチビなので、子供に見えたのかな~(^_^;))


そりゃもぉ~楽しいことがいっぱいです。


まだ、私がフィンランドの生活にすら慣れていなかった頃・・・
ある施設での仕事の際、プログラムの最後に私がフィンランドの古~い曲を
ソロで演奏した時に、なんと観客のお年寄りたちが、それに合わせて
大合唱してくれましてね。

目に涙を溜めながらの演奏でした。
フィンランドという国、フィンランド人という人々が、一気に身近に感じられた
瞬間でしたから~。


コンサート本番では、ほとんど緊張しない私なんですが・・・
一度だけ、ペダルが上手く踏めないぐらいに足が震えるという
極度の緊張を経験しました。

それは、フィンランドの独立記念日のコンサートで、
まさに戦争の時代を生き抜いてこられたお年寄りたちを前に、
「フィンランド国歌」を演奏しなければならなかった時です。

国歌は愛国心の高いフィンランド人たちにとって、大切な心の歌です。
それを、外国人の私が演奏することに、どんな批評が来るか?と
とても不安になり・・・

でも、お年寄りたちは、暖かく耳を傾けてくれ、キートス!キートス!と
お礼を言ってくれました。

これからも出来る限り、お年寄りの施設訪問は続けまっせー♪♪♪
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by joulupulla | 2013-05-14 01:34 | Työni 私の仕事