金メダルの裏側
大阪世界陸上の最終日に行われた「男子槍投げ」の決勝をご覧になられた方は
ご存知の通り、フィンランド人選手が金メダルを取りました。

この選手。
実は大阪大会の約1ヶ月ほど前に行われたローマ大会で、投げた槍が別の
場所で幅跳びをしていたフランス人選手の脇腹に刺さる!というアクシデント
を起こしてしまいました。
会場設備の不備等も問われる中、あくまでもそれは 『不運な事故』 であり、
怪我をした選手は本当にお気の毒だけれど、フィン人選手にとってもまさに
避けられない出来事でした。
怪我をした選手が大事に至らなかったのが不幸中の幸いでしたが。

またこのフィン人選手は、大きな大会になるといつもの本領を発揮できず、
イマイチ良い結果が出ない。
その上、そんな事故があり、トラウマとなり、精神的に参っていたに違いない...

そして大阪での決勝戦。
やりましたよ!本当によく頑張りました。
しかも、もう金メダルが確定した後の最後の投てきで、さらに記録を
伸ばしたのです。
「勝てた!」と言う安心感が生んだ、新たな良い記録。
ストレス(不安や緊張)が無い状態ってコワイモノ知らずですねぇ~。

私もTVを観ながら、旦那様と抱き合って喜びましたよ。
(なんせ、フィンランドにとって最初で最後のメダルだったんでね。)


やっぱり人間って、何か最悪の事、不運な出来事があったとしても、
いつまでもその不幸は続かない。

『不幸の後には、必ず幸せが待っている。』

人間が、どん底から這い上がる力。素晴らしい未来を信じる心。
これぞ人間が持つミラクルの力なのだと感動させられた瞬間でした。
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by joulupulla | 2007-09-06 22:26 | Ajatuksia われ思ふ
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