おばあちゃんから孫へ...
先週末、アイノおばあちゃんとの最後のお別れをしてきました。
お葬式にもお別れ会にもたくさんの人々が参列し、生前のおばあちゃんの
人柄が伺えました。

おばあちゃんは息子(義理ママのお兄さん)夫婦と一緒に住んでいました。
その家はまた、ウチの旦那様が子供の頃に育った思い出の家でもあります。
だから旦那様は大のおばあちゃんっ子で、おばあちゃんにとっても末孫の
旦那様は一番可愛い存在だったようです。

今回もタンペレに戻る前に、おじさん夫婦がいるその家を訪ねました。
おばあちゃんの部屋にはまだ、おばあちゃんのぬくもりが残っているようで
胸が熱くなりました。

部屋の壁に飾ってある何枚かの絵の中の最も大きな1枚。
これを指して、おばさんがウチの旦那様にこう言いました。
「その絵の裏を見てごらん。おばあちゃんから○○○(旦那様の名前)へ
渡してくれってメッセージがあるよ...」と。
おばあちゃんが亡くなった後に、おばさんが部屋の掃除をしていて
初めて気が付いた、絵の裏にあるメッセージ。

『この絵をおばあちゃんからの思い出として、○○○にあげて下さい。』

メッセージの紙の色あせ具合から、最近書かれたものではないようでしたが、
この絵はおばあちゃんが誰かからプレゼントされたもので、一番のお気に入り
の絵だったのでしょう。
それを一番お気に入りの孫に受け継いで欲しかった...
c0028104_1538695.jpg


おばあちゃんと孫。
親子とはまた違った関係、愛情。
でも確実に 『命の繋がり』 があります。

今回のおばあちゃんの訃報で、私は義理ママの事が心配でした。
いくら気丈なママとは言え、最愛の母親を失う悲しみは計り知れません。
でも私達がタンペレに戻る時に、こう言ってくれました。

「心のサポートをありがとう。」

そのサポートをしたのは紛れもなくpomo殿でした。
彼女の存在が義理ママの気持ちを心から癒したようです。





これは義両親が住むエリアの教会。
おばあちゃんの葬儀と、そして私達の結婚式もこの教会で行われました。
c0028104_15411282.jpg


そしてこれは湖畔の野外教会。
c0028104_15413022.jpg
c0028104_1541409.jpg

実は私は、こんな野外教会が近くにある事は知りませんでした。
森の中に座り、湖を見下ろす教会。
まさに心が洗われる空間でした。
[PR]
by joulupulla | 2007-08-22 15:59 | Perheeni 私の家族
<< がんばれフィンランド! Kaalilaatikko >>