世にも不思議な物語
これは約20年近くも昔の事...
関西に住む私の大学時代の友人達に起こった100%本当のお話 です。

ピアニストのRちゃん と声楽家のS子 はお互いに音楽の良きパートナーであり、
家族ぐるみでも仲良しの間柄。
ちょうどRちゃんが結婚の時に、S子の両親からもお祝いを貰った為、Rちゃんは
その内祝いとして地元のとある画廊で1枚の絵を購入し、S子の実家に送りました。

それから何年かが経ち...
S子は歌の勉強の為にイタリアへと旅立ち、そのまま現地に永住する事になりました。
何故ならイタリア人の男性F氏と知り合い、結婚する事になったからです。

その後、S子がF氏を連れて初めて日本の両親の所にやってきた時、なんとも
世にも不思議な出来事が起こりました...

S子の実家の玄関に飾られている1枚の絵。
何年も前にRちゃんが内祝いとして送った絵。
それを見て、F氏は非常に驚き、こう言いました。

「この絵、どうしたの??? これ...僕の絵だよ...」

実はこの絵はまさにそのF氏が若い頃に描いた絵だったのです!!

F氏はプロの画家ではありません。
でも若い頃、自分で描いた絵を画廊に売ってお小遣い稼ぎをしていたそうです。
それにもちろん、Rちゃんがこの絵をS子の両親宅に送った時点では、S子はまだ
日本に住んでおり、F氏とは出会ってはいませんでした。

RちゃんやS子たちの驚きはハンパではなかったでしょう。
この話を聞いた時、私も信じられずに本当に鳥肌が立ちました。
S子とF氏の運命の赤い糸は、この絵が物語っています。
しかもイタリアで描かれた無名の画家の絵が、日本の小さな画廊にやって来る、
そしてその絵を受け取った家の娘が、将来、その絵を描いた本人と出会い
結婚する「偶然の確立」なんて全く想像もつきませんよね。

世の中って、運命って、不思議です...
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by joulupulla | 2007-02-04 04:56 | Muut その他いろいろ
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